2020年も終わりが近づいてきました。
年々1年が終わるのがあっという間だった感じがしています。
特に今年の上半期はコロナ対策でバタバタとしていたため、会社が大変で・・・
あっという間に上半期は過ぎていってしまいました。
そのためブログもほとんど書けずじまいの一年になってしまったのは、個人としては反省しています。
さて、今年一年の締めくくりの一つとしてたくさん使ったアプリの中でも特に役立ったものを紹介していきます。
今回の記事では、『生産性』、『学習』、『インプット』、『作業効率化』の4つのカテゴリで紹介していきます。いつも大量にアプリを紹介しているので(笑)、今回は7つに絞って紹介します。
おすすめを全て紹介しているのはこちらの記事でどうぞ
2020年iphoneの性能を120%引き出すおすすめアプリ 続きはこちら
iPad版はのアプリ紹介はこちらの記事でどうぞ
iPadの生産性をMac以上に爆上げするおすすめアプリ55選続きはこちら
もくじ
生産性を上げたApp
まずは生産性をあげたアプリを紹介していきます。
生産性とは、
と考えています。
仕事の管理だけであれば、カレンダーに締め切りを入れておくだけで十分機能すると思います。
それだけでもいつまでに何をすれば良いのか?というのが、わかります。
多くの場合、締め切りがわかっていても具体的にその時までのアクションを細分化しておかないと行動できないことがほとんどです。
なぜならば、締め切りまでにどうするか?によってアウトプットの質は決まってしまうからです。
ではどうしたら良いのか?ということになるのですが、
今回紹介するタスクアプリが生産性を向上させるのに役立つと思います。
私も今年一年はこれから紹介するタスク管理アプリには助けられました。
タスク管理アプリをどのように使っていくのか?
では具体的にどのようにタスク管理アプリを使っていけば良いのか?
私の場合はタスクの質を、
簡単にそれぞれの説明をしていくと、、、
プロジェクト→1ヶ月以上の長期的な視点での締め切りの管理が必要
定期→日常業務、毎日しなくてはいけないこと
緊急→その日に突如しなくてはいけないこと
習慣目標→行はなくてもなにも問題は起こらないけど将来のために実施したいこと
できる限り緊急のタスクをなくすのが、目標ですがなかなかなくならないものですね。
この4つのタスクを管理するために私は3つのアプリを使っています。
色々試していきましたが、今年1年で3つにまとめました。
「Sorted3」,「Things」,「TickTick」です。
3つのアプリの役割分担は?
よく言われるのが、こんなに3つのアプリを使いこなせるのか?ということです。
こんな感じで役割を分担しています。
そして日々このような感じで運用しています。

TickTickを使い始める前はTodoistを使っていたのですが、
TickTickにして、ノートアプリとしての性質があるので
Todoist、TickTickへの変更について詳しくこちらで述べています。
TodoistからTickTickにタスク管理アプリの変更!そ続きはこちら

学習系App

学習系App最強といえば、今年も役立ちました!
『Anki 』様です。
これまでに一度Quizletに浮気してしまってこんなことを言っていたこともあったのですが、、
【ankiからQuizletへ】単語を覚えるには工夫が大事!ア続きはこちら
申し訳ありません。
なぜ心変わりをしたのかというと、、
今年、学習系の本を再度読んでいた時に
繰り返しの重要性と分散学習の重要性を再認識しました。
Quizletだと繰り返し学習はできるのですが、自分の学習に合わせた分散学習がしずらいんですよね。。。
Ankiであれば、初めからあるのでも良いですし、
自分でどのような頻度で勉強をしなおせば良いのかを細かく変更することもできます。
QuizletはUIが優れているのですが、
Ankiの方がCSSを自分で設定できたり、分散学習ができたりとカスタマイズ性が非常に高いのです。
このような理由でAnkiに今年は乗り換えました。
簡単にいうのであれば何か覚えたいことがあった時に忘れないうちに繰り返しをしていくというものです。
忘れるか、忘れないかのベストなタイミングで再度復習することで覚えることができます。
ankiだと、このベストなタイミングをアプリの中で勝手に覚えていてくれるので楽ちんに覚えることができます。
ちなみに主に読んだ本はこのあたりの本です。
勉強も兼ねて英語の本が良いのであれば、こちらです。
『Make it Stick:The science of Successful Learning』
『Ultralearning: Master Hard Skills, Outsmart the Competition, and Accelerate Your Career』
日本語の本であれば、この辺りが良いでしょう。

今年もう一つ紹介したいのが、『WordMasking』というアプリです。
これは簡単にいうと簡単に作れる赤シートアプリです。
参考書の写真をスキャンして、PDF化して(後で紹介するScanner Proであれば秒でできます)、
こんな感じで赤線を引くと、そこは隠すことができます

隠したところを問題化して、
できたところ、できないところをアプリの中で覚えていてくれて覚えることができます。できたところ、できなかったところが一眼でわかりますね。

こんな感じで数値まで出してくれます。
おすすめの学習の仕方
おすすめの学習の仕方としては、教材を買ったら覚えるべきところをスキャンして、
『WordMasking』で問題化して1週間程度トライして、
何度も間違えるところはankiに入れて分散学習というのが良いでしょう。
初めから全部Ankiに入れていくのは、根気がいるかつ作るだけで満足して実施しない恐れがあるのでNGです。
勉強の基本は手軽に行えることです


インプット系App
インプット系のアプリとしておすすめしたいのが、『Audible』『Airr』です。
Audibleの良さについては言わずもがなです。
ですが、その重要性、便利さががよくわかってない人が結構まだ多いので伝えていきます笑
耳読書のすすめ
Audibleとは何かと言いますと、プロが本を読んでくれて聞いて耳で読書をすることができるのです。
普段皆さん何冊くらい本を読んでいますか?
この忙しい時代において一冊の本を読むだけでも大変です。
さまざまな中断が入って集中することができないのです。
私自身もそうでした。
仕事が忙しくなるとそのことばかりを考えてしまって、読書のためのちょっとした時間を作ることができなくなってしまっていました。
耳読書であれば、
何か作業をしながら聞くこともできるので効率が高いです。
また、朝駅に行く時や運動をしながら・・といった、
目で見なければできない通常の読書スタイルではできない場合でもAudibleであれば行うことができます。
またこれは私だけかもしれませんが、、、
通常読む時には自分の好きなように読んでしまっているため見逃してしまう部分が多々あったりします。
耳読書であれば、筆者の重要な点をプロの声優が強調して読んでくれるので、
うまく聞き取ることができてより内容が入ってくるような感じがします。
ながら読書が可能
場所に限らない読書が可能
通常の読書より効果が高い
最初ダウンロードした時は、再生時間が長すぎて(1冊9時間とか)嫌になることもあるのですが、笑
2倍速で何かやりながら聞くと結構あっという間です。
audibleは初月無料なので、
お試しにやってみるのもありでしょう。
こちらから、お申し込みできます。
耳で情報を仕入れる時代?
ポッドキャストアプリとして、Airrを使っています。
このアプリはポッドキャストで聞いた情報に、しおりを挟むような感じのことができます。
ポッドキャストってメモをとったりしながら聞かずに、
流して聞いてしまうので重要なことも流れてしまうことも多々あります。
このアプリを使ってからそういうことがなくなってきました。
上述のAudibleと一緒で、、
耳で情報を取るのが当たり前のようになってくるのかな?と思います。
完全wirelessイヤホンなどの流行を考えるとなおさらですね。

事務作業効率化App
最後は事務作業を効率化するアプリをお伝えします。
今年はコロナウィルスが蔓延したこともあり、
オンライン化が急速に進みました。
その中で私がよく使ったのは、オンライン契約書の『Docusign』とスキャナーなしでpdfデータを作れる『Scanner Pro』です。
Docusignはテンプレの作成、サインを求めるまでのフローを簡単に使うことができます。
日本語も対応しているので、英語がダメ・・・という人でも安心です。
ですが、サポートはないのでその点は躓く人はいるかもしれません。。。
ですが、Docusignの良い点はなんと言ってもその価格の安さです。
日本で同等のサービスを探したのですが、大体月額1万円くらいです。
ですが、docusignだと$10なので大体1500円いかないくらいです。
この価格感は半端ないお得です。

なんでも電子化の時代
もう一つ事務作業系でおすすめのアプリは『Scanner Pro』です。
これを使うことでなんでも電子化して使うことができます。
流石に、本一冊をこのアプリで電子化するのは疲れますが、、、
プリント10枚くらいであれば簡単にできるでしょう。
また、先ほどお伝えしたword maskingと組み合わせれば学習用としても使うことができます。
電子化時代の最強のアプリの一つですね。
今年も終わり・・
あっという間に過ぎ去ってしまった1年ですが、
色々と今年も使っていました。。
日々色々と情報を仕入れて改善をしていくという気持ちを忘れず来年も頑張ります。
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