まずは下記画像をみてください。
ある航空会社を使ってロンドンからミュンヘン行きの航空券を調べました。

毎日ではありませんが、10€の日がありますね。
このような日を狙って旅行すれば、格安でヨーロッパ周遊をすることがで可能です。
ヨーロッパ旅行にでかけることになり、現在時間のある時に日程を組んでいます。期間としては、10日間ほどを考えています。
大手の旅行会社が行っているパッケージだとHIS(エイチアイエス)を多くの人が使っていると思いますが、今回はヨーロッパ周遊を考えているので候補から外して自分で航空券やホテルなどを取ることにしました。
その際にヨーロッパで格安の航空券を販売しているLCCを発見したので共有していきます。
もくじ
なぜこんなに航空券が安いのか?
なぜこんなに安いのでしょうか。まずその理由をお伝えします。
旅好きの方はご存知の方も多いと思うのですが、、
これはLCC(Low Cost Carrier)という格安航空会社を使っているからです。
LCCとは?
LCCとは一言で言うのであれば、
サービスは一切なしで飛行機に乗せてもらうだけの飛行機と考えてください。
過剰なサービスは一切ありません。
そのため、せっかくヨーロッパを旅行するのだからサービスをしっかり受けたい。。と言う方はやめておいた方が良いでしょう。
具体的にどのサービスがなくなるのか?
航空会社ごとに微妙に違いますが、、下記が主に削減されるサービス内容になります。
- 預けることのできる荷物
- 旅券のキャンセル/変更
- 機内食/アメニティ
- モニターなどの機内設備
- 座席の広さ
上記は、プラス料金を払うことでアップグレードできるものもあります。
ですが、そもそもがLCCなのでサービスについては期待をしすぎてはいけません。
サービスを求めるのであれば、値段感は全く異なりますが、、JALで旅行するのが良いでしょう。
LCCを使うメリット?デメリット?を考える
ここで一度LCCを使うメリットデメリットを考えてみましょう。
- 機内サービスはない
- 長旅には使えない
- 遠くの空港に行く可能性がある
- 荷物制限
席もかなり狭く、機内食といったサービスなどがないことを考えると、長旅での利用は控えた方が良いでしょう。
また、多くが地方の田舎の空港に飛ばされるため、中心地への交通費・時間を考えると通常の飛行機がお得の場合もあります。
当たり前ですが、荷物の制限には注意してください。
LCCによってはかなり厳しく制限されるところがあります。
- 圧倒的に安い!
- 荷物をコンパクトにできる
LCCは荷物を少なくする必要があるため、必然的に無駄なものを削って旅行することになるでしょう。
LCCの安全性は大丈夫なのか?
LCCのことを調べるにあたり、色々とネットの記事を見ていたのですが下記のような記事を発見しました。
この時も何も心配をせず飛行機に乗っていました。
僕がLCCを利用しないと決めた理由。easyJet恐怖体験
しかし、到着予定時刻の50分ほど前から機体の様子がおかしくなってきました。
どうやらパリ近郊で強い雨風となっているようで機体がその影響を受けていたようです。
機体は徐々に風の力に耐えることができず上下左右に大きく揺れ始めました。
当然搭乗している子どもたちは大きな声で泣き始めました。
次第に揺れも強まっていき大人たちも不安になってきていろんなことから怒号が飛び交い始めました。
正直、このまま墜落すんじゃないかとも思いました。
https://nomadly.net/decided-not-to-get-on-a-lcc/
いくら安くても命の保証がないとなるとかなり怖くて乗れません。
そのため、念のためLCCは危険なのか?と言うことを調べてみました。
詳細は長くなるため別記事にまとめますが、
結論からいうと問題はありません。
おすすめLCC一覧
さてここからはLCCのメリットデメリットが十分理解できましたので、具体的にどのようなLCCがあるのかを説明していきます。
ライアンエアー(Ryan Air)

航空会社について
1958年に設立されたアイルランドの格安航空会社。乗客数では世界で5本指に入る航空会社です。
オススメポイント
就航地は191都市。 拠点の空港は、ロンドン・スタンステッド空港 ダブリン空港、ミラノ・ベルガモ空港、ブリュッセル・サウスシャルルロワ空港となっています。
評価
利用者が多く常に並びます。そのため飛行機に入るのに待たされる時間が長いです。また、他の多くのLCCと荷物を預けるのが有料ですので注意してください。
ですが、数あるLCCの中でもとにかく安いです。
これはゆずれませんね。。
イージージェット(easy Jet)

航空会社紹介
1995年創業のイギリスの航空会社。その安さ度合いは凄まじく、先ほど紹介した、ライアンエアーの最大のライバルともいえる存在です。
オススメポイント
拠点をロンドンのルートン空港が拠点の空港となっています。それ以外の中心的な空港としては、ロンドン・ガトウィック空港 、スコットランド・グラスゴー国際空港 イタリア・ミラノ・マルペンサ国際空港 フランス・オルリー空港 となっています。その安さ度合いは凄まじく、先ほど紹介した、ライアンエアーの最大のライバルともいえる存在です。
ライアンエアーと同じですが、仕組みを理解して乗ることが重要です。
評価
価格はライアンエアーの方が安いことが多く、混雑度はライアンエアーよりは少なめです。
LCCを使うには様々なリスクを考える

LCCは安いだけではありません。
どの航空会社でも発着できない時、遅れる場合があります。その際の保障がほとんどありませんので、その辺りのリスクを自分で回収できるほどの対応力が必要です。
特に急に遅れてしまった・・・、予定していた便がなくなったと言う場合に他の手を考えられないようでは、その後の予定が立たなくなってしまいます。
その際に余計な出費をしないようにクレジットカードの補償や海外保険に事前に入っておくのが安心でしょう。エポスカード であれば年会費無料で開始ができるので、何かあったときのトラブル回避なるのでオススメです。海外旅行の際に1枚は持っておくと損はないものですが、飛行機のトラブルについては対象外となっているので、その他を考える必要があります。
エポスカードは必須の一枚ではありますが、飛行機トラブルについては、損保ジャパンの保険を申し込んでおくと良いでしょう。値段は大体下記くらいになるようです。

しかも、インターネットからの申し込みだと55%オフになっているのでオススメです。
