これまではgoogle 翻訳で同じようなことができていましたが、新たに通訳という形で登場しました。
何が違うのでしょうか? 私はこれまでに10カ国以上の言葉を勉強してきて、別の国の方と英語以外の言語を使って話すこともありました。その際に役に立ったのがgoogle翻訳です。
通訳verということで楽しみです。では早速みていきましょう。
- google通訳のレベル感い
- google 通訳をどのくらい使うのか?
Google asistant を入れていざ実践!

先日のアップデートで通訳ができるようになりました。インストールできていない人はこちらからインストールできます。
google asistantとの会話機能で『通訳』と入力または声を出す。
すると、『通訳モードをオンにしますか?』と返答が。。
ここでオンにすると言語の選択に入ります。

最近勉強しているヘブライ語を入れようとしましたが、残念ながら未対応。。
こちらはGoogle翻訳でも音声は出ないのでしょうがないですね。アラビア語を選択して少し日本語を話してみました。

日本語➡︎アラビア語おけ!
挨拶などの簡単な日本語の日常会話をアラビア語に変換するのは難しくないようですね。
続いてはアラビア語➡︎日本語をやってみる。
アラビア語といえば本も出してるほどのアラビアンの小池百合子氏のスピーチでできるか聞いてみましょう。

まだちょっと微妙かもしれませんね。。
- 音声入力が終わると声で話す
- 変換はまだ高速ではない
Google翻訳と比べると、アラビア語日本語の場合は変換がまだやや遅いのと区切るタイミングを間違える時があるので完璧に使える!というわけではなさそうです。
ただこれは、アラビア語日本語のケースなので、念のため英語も含めてやってみましょう。
Google の力をちゃんと測るため念のため英語もやってみた
アラビア語▶︎ 英語

英語▶︎日本語
有名なスティーブ・ジョブズのスタンフォードでのスピーチです。
英語▶︎フランス語

日本語が入っているとその通訳効果は怪しいのですが、英語の聞き取り、
変換はほぼ100%聞き取れます。
恐ろしすぎるgoogle・・・
Googleは日本語は今後なかなか改善されない!?

やはり日本語の場合は文法が他言語に変換しづらい文体系になっているので、天下のGoogleであってもまだその点は改善されてないようです。
残念ながら、世界における日本の存在感は薄くなっているので、Google側も日本語に躍起になって翻訳の精度を上げていく可能性は低いですね。
そのため、今後もgoogleに精度がめちゃめちゃ高い日本の通訳機を求めるのは酷でしょう。
英語学習大国日本なら英語を学んだ方が早い
と考えると、ちゃんと英語を理解したいのであれば、英語を学んだ方が早そうです。英語を学ぶ学習コストは限りなく低いです。日本は英語を学ぶ上でのかなり恵まれている環境だと言えるでしょう。
時間がない人の英語の学び方はこちらで紹介しています。
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天下のGoogle VS 国内製の通訳アプリポケトークは?
天下のGoogle先生でも苦戦する日本語ですが、通訳専門として売っているかつ日本の会社で行っているポケトークと比べてみてどうでしょうか。

Google Asistantは言語学習に使えるのか?

結論からいえば、外国語を話す勉強をする際は使えるかと思います。アラビア語、ロシア語など文字が難しい言語の場合は、初心者はなかなか単語を覚えられないと思います。なので、単語を声に出しながら覚えつつ、通訳アプリを起動しておくとよいでしょう。
また海外旅行であっても、使える部分はあるのでGoogle通訳を使うか、余裕があれば高精度のPOCKETALK(ポケトーク)を使ってみるとよいでしょう。
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