iPadでwindows(Internet Explorer 11)を使うおすすめの方法

まさか2019年も終わりに近づいているのにこんな記事を書くだなんて思っても見なかったのですが、。

仕事でIEが必要となり、iPadでも使えないかな・・・と思いいろいろと方法を探ったので共有します。

方法としては、下記の方法があります。

  • 自身のwindowsのパソコンにアクセスする
  • (おすすめ/やや難しい) VPSでwindows環境を作る
  • (条件付きおすすめ)ブラウザのUser-Agentを変更する

1,2つ目の方法を試そうとしたのですが、コストがかかるのと、時間が結構かかっちゃいそうでした。そのため、私はIEでwebページを見れればよかっただけなので、3つ目の方法を試しました。

1,2つめについても簡単にやり方をお伝えするのでwindowsでしか使うことができないアプリを使いたい!という場合は、こちらの方法の使用を考えてみてください。

自身のwindowsのパソコンにアクセスする

自分の持っているwindowsパソコンにアクセスする方法をお伝えします。『VNC Viewer』、『Chrome remote desktop』、『splashtop desktop』

このあたりが有名どころでしょうか。

この方法ではアプリもあるのでかなりお手軽にwindwos環境をipadで作ることができます。Chromoe remote desktopについてはchromeがあれば使えるので結構おすすめです。

デメリット
  • windowsの実機がないとつかうことができない。
  • PCの電源をずっとつけていなければいけない。
メリット
  • 設定は簡単なので手軽に使うことができる
  • 安い! 月額無料〜200円程度で使うことができる

(おすすめ/やや難しい)VPSでwindows環境を作る

amazon workspaces(従量課金)、お名前.comのデスクトップクラウド (定額)が候補に上がると思います。
1つ目の方法に比べると、2000円/月額 程度かかるので高い!と思いがちですが、いつでも手軽に使えたり、電気代のことを考えたり、
何かずっとアプリを動かしたい!という場合など長時間使う場合は、こちらの方が良いでしょう。

デメリット
  • 設定が1つ目に比べると結構大変。
  • PCの電源をずっとつけていなければいけない。
メリット
  • 実機がなくても使うことができる
  • クラウド環境なのでいつでもどこからでも使うことができる

amazon workspacesとお名前.comのデスクトップクラウドであればデスクトップクラウドの方が圧倒的におすすめです。

長時間windowsを動かすということであれば、この2つめが一番よい選択肢になります。ですが、きをつけなければならないのが、
amazonを使う場合は、従量課金となります。そのためデータ数が増えれば増えるだけその分料金は上がっていきます。
止めることもできますが、初心者だとすごい額の請求が来ることもあるので、気をつけた方が良いです。
そのため個人利用であれば、お名前.comのデスクトップクラウドをおすすめします。
定額のため払っている額以上に値段が上がることはありません。

*FX専用とありますが、普通にデスクトップを使うことができますのでFXで使わなくても十分に使うことができます。

加筆)GMOのConoHa for Windows Serverがおすすめ

この記事を最初に書いているときはなかったのですが、、

先日GMOからサーバーサービスが出て、その中ででてきたWindows Serverというサービスがでてきました。

3ヶ月以上の長期利用だと下記の料金になります。
6ヶ月、12ヶ月と利用する期間が長期になるにつれて安くなります。

現状だと初期費用無料で980円(3ヶ月分)でサービスを使うことができます。最安でヶ月で利用したい場合は1000円となります。

さらに下記からお申し込みいただけると7日間無料で使うことができますので、試しにちょっと使ってみたい・・という人でもおすすめです。
こちらからもお確認ができます

(条件付きおすすめ)ブラウザのUser-Agentを変更する(要は、偽装工作)

単にInternet Explorer 11でしか見れないページを見たいという場合は、User-agentを変えるだけでみることができます。

User-agentを変更するとは?
簡単にいうとwebページにアクセスする際の自身のブラウザを偽装工作するということになります。User-Agentを変えることで、自分はInternet Explorer 11だよ!という発信を送ることで、Internet Explorer用のページを見ることができるのです。

PC用のwebブラウザだと、簡単に設定ができるのですが、
ipadだとappleが制限をしているためどのブラウザでもみることができません。

ですが、『LunaSpace』というブラウザアプリを使うことで、UserAgentを変えることができます。こちらからダウンロードできます。

ブラウザアプリには珍しく日本製のアプリです。
参考 G.U.LabsG.U.Labs

*以前こちらのページで紹介した『inspect』でもできるかなと思いましたが、こちらではできませんでした。
 iPadでプログラミング!必要な開発環境、アプリとは??(初心iPadでプログラミング!必要な開発環境、アプリとは??(初心続きはこちら
それ以外は完璧な開発ツールなのでこの点の改善が欲しいですね。。

(簡単!)LunaSpaceを使ってUserAgentを変えてみる

アプリを開いてLunaSpaceのトップページが出たら、設定からUserAgentを開いてみてください。

そこから変更が可能です。

ちなみに私はこのアプリをIE専用としているので、デフォルトでuser-agentをリセットの機能はオフにしておいた方が良いです。

結局どの方法が良いのか?

色々と方法をお伝えしましたが、
単にUser-Agentを偽装をするだけの軽い作業の利用できるようであればLunaSpaceを使って、
windowsを使って本格的に作業をしたいのであれば、Conoha-Windows Serverがおすすめでしょう。

ipadからwindowsまで使えれば最強のタブレット端末になりますね。

 iPadでお手軽にwindows環境を手に入れる方法iPadでお手軽にwindows環境を手に入れる方法続きはこちら

さらに開発が進んでipadでなんでもできるようになる。

今後さらに開発がすすみ、ipadはどんどん便利になっていきますね!おすすめのipad アプリ生産性を爆上げするキーボードショートカットを紹介しているのでよろしければどうぞ!

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