私は何度も思っていて、
これまでに何度もkindleファイルをpdfに変換してきました。
そこで今回は、Kindle形式の本をpdfにする方法を公開していきます。
しかも、Kindle unlimitedに登録されている本でも変更可能です。

Kindle unlimited とは Amazonが提供している月額1000円程度で10冊まで読み放題で読むことのできるサービスです。結構有名どころのタイトルも多いので、本代が馬鹿にならない・・という人にもおすすめです。初月は無料で使うことができるので、興味がある人はこちらから登録してみてください。
注意していただきたいのは、今回の方法はあくまで個人利用の範囲で留めてください。
Amazonが特殊形式で配布しているのも個人それぞれの権利を守るためにあるのも一因ですので・・
今回の方法を使って、iPadでの読書ライフを楽しんでください。
それでは、今回はmacを使ったそのやり方をお伝えします。
MacのOSバージョンによってやり方が異なるので、バージョン毎にお伝えします。
まずはCatalinaまたはBigSurから説明していきます。
Catalina、BigSurを使ってKindleをPDFにする方法
Catalinaの場合は残念ながら、、、現時点で全てのKindleファイルを変換する方法はありません。
ですが、Equbor kcr converterというアプリを使うことで一部のファイル(60-70%)変換することができるようになりました。
参考 Equabor kcr converterやり方は至って単純です。
まずはじめに Kindle Cloud Reader Chrome extension を用意してください。下記よりダウンロードができます。
参考 Kindle Cloud Reader Chrome extension
続いて、Google ChromeでKindle Cloud readerを開いてください。別のブラウザですとできませんので、ご注意ください。
その次に下記のようにしてファイルをダウンロードしてください。

そうして、先ほどダウンロードしたEqubor kcr converterを使ってすぐにpdfを作ることができます。

これで簡単にkindleファイルをpdfにできます!
Mojaveの場合
まだ最新OSにしていない人はおめでとうございます。
全てのKindle書籍をpdfにすることができます。
というのも、Catalinaになって古いアプリを使うことができなくなってしまいました。
Kindleは昔のバージョンですと今のKindleのファイルの保存形式がkcrなのですが、昔はazw形式だったため簡単に変えることができました。
手順は下記の通りです。
1、昔のKindleを手に入れる
参考 昔のKindleのダウンロードはこちらから2、pdfにしたい本をKindleからダウンロードする
3、ダウンロード先のディレクトリを特定する
Kindleを開いて設定から、コンテンツフォルダを見るとどこに格納されているのかわかります。
4、特定したファイルの中から希望のファイルを「Calibre」で開いてください。
事前にCalibre DeDRMプラグインをダウンロードしておいてください。
参考 Calibre DeDRMプラグインをダウンロード5、Calibreにて形式を変換して保存を押すと、変換ができるようになります。
簡単ですね!
こんな感じでKindleをpdfに変えることができます! 是非利用してみてください。
ちなみに、おすすめのKindle Unlimitedの本はこちらの記事でで紹介しています。
Kindle unlimited対象の本でも無限に読むことができます!
ちょっとハック感がありますが、、今回の方法を使うことでkindle unlimited対象の本読むことが可能です。

これらの本を一ヶ月無料(初月のみで次月は千円、途中退会可能)で読むことができます。
ちなみにKindle端末でPDFファイルを読む方法はこちらで掲載しています。
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