私は iphoneやipadを買うときに、値段節約ということも兼ねて、一番少ない容量のものを買うのですが、何も考えずアプリやpdf類、曲を入れると
あっという間にストレージ容量が0になってしまいます。
そこで本記事ではどのようにして管理をしたら良いのかお伝えします。
また、iphone,ipadの容量を擬似的に増やすための方法もおつたえしていきます。
*主にiphone,ipadでの内容を書いていきますが、macでも使えますよ!
もくじ
まずは今の容量を確認しよう
「設定」→「ipad/iphoneストレージ」から現在どのような割合でiosを使用しているのかがわかります。
ちなみに私のiphoneの使用状況はこんな感じ。
使わないアプリは削除または取り除こう
削除の場合は、端末内から消えてしまいます。
取り除く場合は、アプリのデータ自体は端末に保存されます。そのため、アプリによっては取り除いただけでは、データ容量が減らない可能性が高いです。
結論使わないアプリは、削除する
削除をしてもダウンロードした履歴は残るので、後で再DL可能
「app store」→右上プロフィール設定→「購入済み」で自分がDLしたアプリの一覧が表示されます。

容量を増やす方法
いらないアプリを削除したとしても、結構容量を使っています。その理由の一つに写真や音楽,pdf書類などが大部分を占めていますね。
このようなデータを整理するのに良いのがストレージを使うのが一番の方法です。
ストレージも自分がもっているものを使用する場合とクラウドストレージを使う場合で二つの場合が考えられます。
どちらが良いのかメリットデメリットを考えてみましょう。
自分がもっている外部ストレージを使用する場合
ios13からPCがなくても、直接iphoneやipadから外部USBやストレージに繋いでも反応するようになりました。
そのため、ハブがあればこれまでパソコンでつないでコピーしていた作業をスマホだけで完結することができます。
外部ストレージ、ハードディスクはこの辺りが持ち運べるのでおすすめです。
ipad pro(type-c)の方はこちらが必要
- 常にストレージを持ち歩かないと使えない
- 容量の追加ができない
- 家にあるだけなのでデータ流出といったセキュリティトラブルになやまされない
クラウドストレージを使う場合
クラウドストレージを使う場合はお手軽に使うことができます
- 大容量を使う場合は月額1000円くらいかかる
- セキュリティ問題はある
- 持ち運ばないでも好きな時に使うことができる
- スマホ自体の容量を気にしなくて良い
クラウドストレージの前に音楽を整理する

音楽を未だにitunesに入れて聞いている人はいますか。
自分の持っている音楽を自分の決めた音質で聴きたいというこだわり派いると思いますが、特にそのようなこだわりがない場合は、「amazon music」を使ってみても良いでしょう。
ほとんど全ての楽曲を使うことができるので、このサービスを使うことで無駄な容量は削除できます。
用途別おすすめのクラウドシステムは?
クラウドストレージというといろいろあって迷いがちですが、、ここでは用途別で何を使ったら良いのかをご紹介します。
また、クラウドストレージはお金がかかる!と思いがちですが、実際はそうでもなくて、クラウドストレージごとに特徴があるので保存したいものと使う頻度にうまくわけることで全部無料で済ますことも可能です。
- もっているもの全てappleですませたい➡︎icloud
- google アプリを使いたいのであれば➡︎google drive
- 写真の管理▶︎google フォト
- 友人との共有を前提➡︎dropbox or box
- 少しお金を払ってもいいから大容量➡︎ idrive
- 無料分で大容量➡︎Mega
icloud (無料5G)

アップルユーザーであり、かつ他の端末(ipad,iphone,mac)をもっているのであればicloudを使わない手はないでしょう。
なぜならば、写真の共有がすぐにできたり、さまざまなアプリのデータの共有もすぐにできるようになります。以前はpcでしかできなかったバックアップもicloudに入れることができるようになりました。
料金表
50G | 120円/月額 |
200G | 400円/月額 |
2T | 1300円/月額 |
Googledrive (無料15G)

Googleのスプレッドシートなどのアプリを使いたいのであれば、gooogledriveは使用する価値があるでしょう。また、urlでの共有ができるので、その点便利です。(簡易的な動画の公開でも使うことが可能です)
なんと!apiサーバーにすることも可能です。appscriptはかなり夢があります。
料金表
100GB | $1.99 per month |
200GB | $2.99 per month |
2TB | $9.99 per month) |
30TB | $299.99 per month |
google フォト(写真のみ無制限)
google アカウントを作ることで、使うことができるようになるgoogle フォト。写真管理のクラウドストレージであれば、閲覧性を含めるとこのアプリ一択に現状なります。
なので通常の使用であれば、icloud+Google Drive + フォトで完結することが多いでしょう。
dropbox (無料2G)

Dropboxはビジネスユーザーであれば、オンラインでの編集ができたり、共有が気軽にできたりするので使うことが多いでしょう。
Macの場合は、基本的に容量をとっての共有なので、外部ストレージとしての役割は期待できません。Pro userになれば、外部ストレージとして使うことができる。
なので、使い道としては本当に頻繁に使うもののみを入れておいて、たまにしか見ないファイルについては、次に紹介するboxに入れておくと良いでしょう。
料金表
2tb | 1200円/月額 |
3tb | 2000円/月額 |
box (無料10G)

Dropboxと名前が似ている上に使い道も結構似ています。無料分が10Gもあるので、基本はこちらに入れるようにすると良いでしょう。
(有用だけど使用に注意!)Mega (無料50G)

違法データが大量にあり米政府からサービス閉鎖に追い込まれたMega Uploadの後継です。
以前のMega Uploadでは最後の段階で利用者に事前の通告なくデータが削除されてしまったようです。
なので、あまりそのような状況を見ていることに興味がないような人は使わない方が良いでしょう。
とはいえ、無料で50Gというのは太っ腹です。大体どこも年間3000円くらいはかかっているのですから。使い方としては、気になる人は大事なデータは入れずに一時的な共有程度に使うのがよいでしょう。
ちなみに私は普通にデータを入れていますが今のところ全く問題ありません。
idrive (無料5G)

いろいろ見ていた中で一番安いのがこちらでした。idriveです。とにかく安いのですが、セキュリティにも力を入れているようです。
2TBが5700円/年。5TBが8000円程度です。格安ですね。
セキュリティとの戦いは終わらないけど・・上手く使いこなすことで、節約をしていこう

最近はほとんどのサービスがサブスクリプション化していくため、できれば場所の保管だけのサービスにかけたくない・・・というのが本音です。
ただし、自分のデータをアップロードするというセキュリティとの戦いは終わりませんね。
流出が100%絶対ないということはありません。天下のappleであっても以前に流出はしています。
そのためどうしても流出したくないデータは、自身でハードディスクを買って保管しておくのがよいでしょう。
死ぬまで永久にGAFAにお金を払い続けるというのはいやですからね。。個人で持つデータとクラウドにおいておくデータの使い分けをしていくのがよいでしょう。
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