LingQ使い方その効果【語彙力、読解力リスニング力増強!】|英語はもちろん多言語OK(フランス、アラビア、韓国語など)

Kazu
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こんにちは。多言語(13言語&プログラミング大好き)&Apple信者のKazu(@kaz_620)です。

英語や外国語を勉強していて困るのが、初学の段階だとついつい文法ばかりの勉強になってしまうことです。

残念ながら、この学習法では文法問題には詳しくなるけれど、実践的な語学の運用能力を上げることはできないでしょう。

本記事では、語学の運用能力とはなんなのか?という部分から、
LingQを使って効率的に言語を学習していくコツを教えていきます。

Kazu
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では語学を学ぶには必須ともいえるアプリ「LingQ」について早速見ていきましょう!

LingQとは?

まずはこの動画を見て下さい。

次々と言語を話しかえているのがわかります。
LING Qとはこの動画で話しているスティーブカフマンがアプリの制作に関わっています。(息子に作ってもらっているので共同開発というレベルですね)

私は17か国語を話し、55年間常に言語を学んでいます。言語を学習する上でLingQほどパワフルなシステムには出合ったことがありません。私の言語学習において、コンテンツの比較こそが常に重要な鍵でした。45年間のうちに9カ国語を学びましたが、LingQを使ってさらに7カ国語を10年で習得しました。

スティーブカフマン

このスティーブカフマンの作ったLingQを使うことで、20か国以上の言語を読んだり聞いたりすることができるようになります。

インプット量の不足をLingQで解決!?

ですが、できてなかった原因をよくよく考えてみると・・・理解している音も聞いてる量も圧倒的にすくなかったと感じます。

語学においていいアウトプットができるようになりたいのであれば、まずはいいインプットが必要です。
いいインプットがないと、どのように使ったら良いのか?ということが頭に出てこなくなってしまいます。

もちろん、インプットだけでぺらぺらに話せないよ!別途アウトプットの練習は必要だよ〜
ブタトン先生
ブタトン先生
Kazu
Kazu
大量のインプットがあることで語彙を選択する際の幅が増えるような感じですかね!

Ling Qは何ができるのか?

さて、色々とインプット量を増やすメリットを伝えてきました。では具体的にインプット量を増やす上でLingQの何が役に立つのかをお伝えしていきます。

LingQとは・・ オーディオ付きの図書館というイメージです。

各言語に対してレベル別にわかれていて好きなコンテンツを学ぶことができます。

beginner , intermediate, advancedと分かれています。

LingQのコンテンツ紹介|レベル別に確認

初級だとこういう感じの内容です。挨拶から始めますので、内容としては小学生や中学1年生レベルでも読めるレベルの内容です。

中級はこんな感じです。

上級はこんな感じです。ハリポッターレベルの小説にも挑戦していきます。普段はあまり触れる機会がないと思うので、この機会に読んでみると良いでしょう。

記事の更新頻度もメジャー言語(英語やその他主要ヨーロッパ言語)はほとんど毎日更新されています。 コンテンツの幅も豊富です。

LingQからマイナー言語学習者に朗報!

マイナーな言語の話者には朗報です。マイナー言語を学んでいる人にとって、勉強するためのコンテンツが少ないのは悩みの種です。
私もアラビア語を学んでいる時にどのような本を買ったら良いのか・・ということに悩みました。

ですが、このLingQによってそのような悩みはなくなりました。文法の全体像を掴んだらLingQを読んでインプット量を増やすのがオススメです。

LingQの効果を出すための使い方

Ling Qは素晴らしいアプリですが、ただ続けるのは結構苦痛ですよね・・・Ling Q に限らず言語学習の大敵は、
飽きと忙しいということを理由にしなくなってしまいます。私もそうでした。。

Ling Qをうまく使用するためにオススメのポイントとしては、実施する時間を決めてしまうことです。iphoneであればリマインダー機能がありますので、そちらを設定して毎日同じ時間固定で、同じ場所でLingQを実施しましょう。
たとえば、電車通勤をするのであれば、電車通勤の時間はずっとLingQにするなどです。
パソコンでも使えますが主にアプリで使用ができるので、日常使用はアプリでできるでしょう!

追加で単語帳はあった方が良い

LingQだけでも十分に語彙力をつけることはできますが、
『この範囲を覚えたら基礎単語は終わり!』となるベースの単語帳はあった方が良いでしょう。

話せるようになりたいならミシェルトマスとの併用もあり

このブログで何度も紹介しているし、上でも少し触れましたが、言語指導の神とも言えるミシェルトマスですが、LingQとの併用もありでしょう。LingQはあくまで自分でスマホやPCを操作できるときに使うのが主になりますが、ミシェルトマスはそれ以外の移動時間に使うことを考えるのであれば、ミシェルトマスがおすすめです。

 言語指導の神!ミシェルトーマスのレビュー,その圧倒的な効果とオ言語指導の神!ミシェルトーマスのレビュー,その圧倒的な効果とオ続きはこちら
Kazu
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一番有名どころはミシェルトマス以外だけど、話せるようになりたいのであればその他にも有益そうなものを紹介しておきますね。

PC版のみ|先生を指定した添削機能や会話機能もあり

アプリではなくweb版のみの限定機能にはなりますが、先生を指定したビデオチャットや添削をお願いすることもできます。スティーブカフマン以外にもいるので、様々な言語の先生がいます。

気になる点
ビデオ通話ができるのは良いのですが、全員が必ずしも先生というわけではありません。海外での働き方を知ることができたり、勉強のハックの仕方やポイントを聞くのが主になるでしょう。学習のペースメーカーとしての役割や教えてもらいたい場合は、italkiの方が良さそうです。
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オンラインではなく直接教わりたいという場合は?

LingQでは上述のようにオンラインで話すこともできますし、italkiを使うという手段もあります。ですが、直接教わるのもありでしょう。多言語を対応しているのは日本ではバークレーハウスさんがまず第一候補に上がります。こちら から無料体験ができるので一度実施してみるのが良いでしょう。

LingQで毎日勉強した効果は?レビュー

LingQで毎日今のところ、フランス語とイタリア語は毎日読んでいます。それ以外はアラビア語、スペイン語、ドイツ語は読めるときに読んでいるって感じです。
フランス語や、イタリア語はなかなかまとめて時間をとって勉強することができてないので、読むことでどんどん単語、文法を思い出しています。その際にわからないことをネットで調べるというが効率が良いと思います。

LingQでインプットができたら・・

LingQで毎日インプット+読む練習を積んだあとは、アウトプットの練習をしていきましょう。アウトプットもなかなか自分から求めないと練習の場がないのですが、現代は便利な時代です。スマホがあればなんでもできます。
私がよく使っているチャットアプリ一覧をこちらで紹介していますのでみてくださいね。  【言語交換】無料で英語・多言語チャットができるおすすめアプリ7【言語交換】無料で英語・多言語チャットができるおすすめアプリ7続きはこちら

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