音声教材を使うときの120%効果を出すための使い方

当サイトでオススメしているmichel thomas,paul noble,pimsleur といった音声教材を使う上で120%使いこなすための方法をこの記事ではお伝えしていきます。

もちろん、上記のような教材以外でも本記事の音声教材を使いこなす方法は使うことができますので、音声教材を使ったけど使い方がいまいちわからない・・・と困っている方は試してみてくださいね。

必要なのは3つです。

  • ただ聞くだけでなく、声に出す
  • わからなくなったらすぐに戻る
  • 5,10分でもいいので毎日行う

ただ聞くだけでなく、声に出す

声に出す!

これが一番重要です。意外と行っていない人が多いので、注意してください。

声に出したりしないで音声教材を使っていてもできるようにはなりません。

こういう音声教材を使うと『簡単にただ聞いているだけでできるようになるんでしょう?』と考えている人が多いのですが、そんなことは120%あり得ません。

ただ聞いているだけで語学が話せるようになるのであれば誰も苦労しません!

ピムズラー、ミシェルなどの教材では、『これって○○語でどういう意味?』と聞いてきますので、それに対して、生徒が答えるのですが、
それと同じくらいのタイミングで、自分で声に出して考えてください。

考えることができずにただ質問と、答えを聞いているだけでは効果がありません。

わからない場合でも、最低限、答えを声に出すようにはしましょう。

わからなくなったらすぐに戻る

聞き流しっぱなしにしてしまう方が多いのですが、、
わからない時にはすぐに戻ってください。

無理して聞く必要はありません。わからなくなったらすぐに戻ってください。自分が理解できる最低限の部分まで戻って、聞き直すのが大事です。

前の項でもお伝えしていますが、ただ聞いているだけでは全く効果がありません。

わからないものをわからない状態で何度も聞いていても残念ながらできるようにはなりません。わかるようになるレベルのものを完璧にしていきましょう。

5,10分でもいいので毎日行う

毎日必ず行うのが重要です。
確かにまとめて行うのはできるのですが、せっかくのオーディオブックなので隙間時間に何度も何度も繰り返し聞いてくのが良いでしょう。

毎日行うためには?

聞く時間、場所を固定する。毎回考えるからできないのです。

毎日この時間、この場所で行うと決めてください。そうすることで必ず時間を取ることができます。
そもそも5,10分も時間を取れないほど忙しい人はいないでしょうし、いたとしてもそのような人は語学を学ぶ必要がないのではないでしょうか。

多くの人がそのような人には含まれないと思いますので、なんとしてでも10分は確保してください。それが語学ができるようになるための最短のプロセスです。