以前このブログでも紹介した話せる言語を学ぶための神様ミッシェルトーマスです。今回はフランス語版に限定してミシェルトーマスのレビューをしていきます。まだミシェルトーマスについてご存じない方は下記をご確認ください。
本記事ではフランス語版を実際に私が使用した感想とどれくらいできるようになったのかをお伝えしていきます。
実際話せるようになったか?
結論から言うと簡単な日常会話くらいなら割とすぐに言葉が出るようになったかなーと言う感じです。
仏検の記事で紹介したCEFRで換算するとA1からA2の間くらいかな?という感じです。仏検3級から準2級くらいのレベル感の文章に出てくるくらいの会話はできるかな?というレベル感です。
『なんだ。大したことないじゃん!』
と思うかもしれませんが、はじめて1月ちょいでこれくらいできたのであればすごいメソッドです。
多くの日本人が英語で体感しているように私たちは10年近く義務教育で学んできたのに日常会話の一つも話すことができていないのです。
そのような現状を考えるのであれば、普通に仏文法を勉強してから話そうとしたら考えるのが先に来てなかなか言葉が出なかったのではないかと思います。
なので、ミシェルトーマスにはものすごく満足しています。
この方法に出会わなければフランス語を話すことはできなかったな・・・と思います。
それでは具体的にコースがどのような感じになっているのかを見ていきましょう。
foundation コース内容
foundationコースではc’est possibleから始めて、
ce n’était pas possible de le faire comme çaといった文章やje regrette mais je n’ai pas le temps de le faire maintenant parce que je suis très occupé
接続詞を使ったこれくらいの長文にチャレンジしていきます。
各章で習うことは?
ユニットごとにどのようなことを行うのかをお伝えしていきます。(多くの人がフランス語で書いてもわからないと思うので、英語でどのようなことを記載しておきます。)
ユニット | 実施内容(新規実施内容のみ記入) |
1 | it is 構文,butで逆説文の作成,would,want,where,what |
2 | must |
3 | where,have to,使用動詞の増加,be going to |
4 | who,everybody,he/she,nothing,how |
5 | can,that節,,使用動詞の増加 |
6 | 近接未来,前置詞句,3人称複数形,there is 構文 |
7 | weの利用,est-ce que |
8 | 再起動詞、代名詞を使った直接目的語,any,il faut,if,could半過去 |
Advanced Courseの内容
advanced courseでは、最初はfoundationの復習から入っていき、pouvez-vous m’expliquer ce que vous voulez direのような直接目的語、間接目的語の代名詞の処理をすぐできるようにしていきます。
4までに扱う時制は、増えていきますが、基本的には直接目的語、関節目的語の処理が多いです。
各章で習うことは?
foundationコースとは異なり新たに実施する内容は多くはないです。もちろんそれだけfaundationコースで学んだことが多いという意味ではあります。直接、関節目的語をできるようにしていこうという部分が大きいです。
ユニット | 実施内容 |
1 | foundationコース復習、関節目的語 |
2 | 単純未来形、条件法 |
3 | 過去完了受動態、条件法 |
4 | 再起動詞、advanced courseの復習 |
控えめに言っても買いです
フランス語を話せるようになりたい人!はミシェルトーマスを使ってみないてはないでしょう。 でも全編英語なのに・・私はできるかわからない。という人は まずは、amazon audibleに入っているので試しにやってみるのが正解だと思います。こちらからamazon audibleについてはお申し込みできます。
今なら月額1500円が無料で使うことができます。 audibleって何?という人はまずは下記の記事をみてみると良いでしょう。