Nature remoをSiri(iOS,HomePodmini)を使ってコントロールする方法

先日、Nature Remo miniを購入しました。

現在、自宅のスマートホーム化にハマっていて色々といじっています。
詳しい様子はこちらの記事をどうぞ
 iOSを使って自宅を簡単にスマートホーム化(Only SiriiOSを使って自宅を簡単にスマートホーム化(Only Siri続きはこちら

単にiPhoneやiPadからリモコンの代わりで使用したい!というのであれば、Nature Remoの純正のアプリを使うだけで使用することができます。

Nature Remo

 

Nature Remo

Nature, Inc.無料posted withアプリーチ

ですが、Homepod miniを購入していたのでせっかくなので、
\「Hey Siri! エアコンを消して〜」
「Hey Siri! 寒いからエアコンを28度でつけて〜」

というやりとりをしてみたいです。

なので、どのようにできるのかを考えてみました。

今回使用した機材はこちらです。

Home Pod mini

方法は2つあります


1つ目→簡単でAppleのショートカットを使用する
2つ目→やや難でAppleのショートカットを使用する

両方ともショートカットというアプリをしようします。

ショートカット

 

ショートカット

Apple無料posted withアプリーチ

家をスマートホーム化しようと思ったらショートカットアプリなしで先に進むことはできません。

ショートカットアプリ自体が発想としてはプログラミングのような考え方を使用するのですが、
2つ目の方法の場合は、さらにAPIに接続する必要があるのでプログラミング知識(厳密には通信方式の知識です)を使っての記載が必要になります。

それではそれぞれの方法についてもっと具体的にそれぞろれ説明していきましょう。

一つ目|プログラミングなし**でAppleのショートカットを使用する

ボタンを押すだけでお手軽に利用することが可能です。

手順を説明していきますね。
まずはショートカットアプリを開いてください。

続いて、マイショートカットのタブを押して、画面右上(iPadだと左上)のプラスボタンを押してください。

あとは、AppからNature Remoを選び、自分がSiriでしたい行動を選んでください。

ここで重要なのは、事前にNature Remoから指示をNature Remoのアプリで出していることです。

このショートカットをつかったやり方だと事前に使ったことのあるものを登録しておくしかできません。

なので、まずは使いたい動作をNature Remoで使っておいてください。

エアコンをSiridで使いたいのであれば、事前にNature Remo リモコンでエアコンを電源、温度設定を動かす必要があるということです。

続いて、ショートカットの名前を設定してください。
このショートカットの名前がSiriに呼びかけるときに必要になります。

つまり、例えば、Siriに
『エアコンつけて!」でエアコンをつけてもらいたかったら、
ショートカット名を「エアコンつけて」にする必要があるということになります。

これでショートカットでの準備は完了です!

iPhoneからSiri起動の場合はこれで使うだけで終了ですが、

HomePod(or mini)から使う場合はiPhoneのwifiがHomePodと同じ回線で接続されている必要があります。
これは結構重要なので覚えて置いてくださいね。

なので、私はRemoに動作を出す前にWifiの接続を行っています。

二つ目| apiから動かす方法

まずはこちらに移動してapiを動かすためのトークンを手に入れてください。
https://home.nature.global

ログインが完了したら、画面下部にGenerate access tokenボタンがあるので押して、トークンを発行してください。

トークンとは?

トークンとは家の鍵のようなものです。
原則的に家の鍵を持っている人はその家の人の持ち主ですので、
この鍵を使って家の中で何かが起こってもその動作は家主が行なっていると考えますよね。
トークンもこれと同じです。ログインをした状態でトークンを発行していますので、このトークンを使って何かが起こってもそれはそのトークンを発行した人が起こしたことだと考えます。
トークン=家の鍵ですので、絶対にネットで公開したりや他人教えないようにしないように注意してください。

下記を使ってapiを叩くことで、家電の一覧が習得できるので、そこからidを取得してください。

curl -X GET "https://api.nature.global/1/appliances" -H "accept: application/json"-H "Authorization: Bearer トークン”

あとはID確認した家具に対して個別に動作を設定していく流れになります。

こちらにID確認のショートカットを置いておくので使ってみてください。
クリップボードにコピーまでできます。

他にどのような動作があるか知りたい人はこちらでapiが公開されているのでみてみてください。
参考 swagger

よく分からない人は一つ目が楽

二つ目の方法は、私もやってみましたが、
動作をひとつづつ設定していくのが結構大変で、、その労力に見合うかは謎です。


たまに、iPhoneアプリの不具合で使えなくなることがあるので、そのような場合は今回紹介した二つ目の方法だと使えることができます。
また、wifi接続なしで使いたい場合も二つ目のapiを設定した方法が必要になります。

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