これまで2019年10月時点で10言語ほど学んでいます。
最初のうちは教材を探す段階から大変でしたが、どのように言語学習をしたら、効率的に効果が上がるのかというのがわかってきたので、共有します。
日本では英語も教材はかなり数が多いのですが、多言語でも一般的に使えるものがなかなかなかったので、探すのは少し苦労しました。
単語やフレーズ暗記などに使用するツールと自分が覚えてきたことをアウトプットするツールにわけて紹介します。(見つけ次第、徐々に更新ししていきます。)
インプット
インプット教材は文法を効率的に学んでいくための教材と単語を覚えるための教材の二つの教材に分かれています。
話者の少ない単語帳は結構少なかったりするので、重宝します。
文法覚える系
文法事項を説明して、瞬間作文をしていくという画期的なアプリです。基本的にどちらも主部分は音声のみです。ただしどちらも主音声が英語です。
そこまで対して難しい英語をつかっているわけではないので、他言語を学ぶ!という強い意思があれば問題なく使いこなせると思います。
pimsleur (ピンズラー)
おすすめ!!
ピンズラーメソッドで有名なピンズラーのアプリ版です。1CD30分1セットで30個、それが言語によっては3~5セットほどありこなしていきます。
Michel Thomas (ミシェル・トマスメソッド)
ピンズラーよりも時短できる!!
時間があるのであれば、ピンズラーでじっくり行っていくのが良いのですが、こちらの方が総時間が短いかつ倍速が使えるので、すぐにできるのがよいですね。
ただし、ミシェル博士の英語に訛りがあるため、少し聞きづらいかもしれません。
Paul Noble
Language Hacking
単語覚える
babelとclozemaster以外はほぼほぼ同じような単語覚える系のアプリなので、自身が覚えたい対応言語と自身が好きなUIで決めてください。私はLingDeerは最近使っています。対応語彙数は負けていますが、機能的にはduolingoの強化版の位置づけかと。
babel、clozemasterはある程度単語は覚えてから始めた方が良いかもしれません。
Babel
Clozemaster
LingDeer
Drops
Memrise
DuoLingo
LING
NEMO
Mondly
読解/リスニング量担保用
LingQ
読解とリスニングを鍛えることができます。読解の文章量はレベル別に分かれてかなりあります。さらに、その文章がリスニングで聞けるのは良いです。難しい教材はニュースとか使えば良いのですが、レベルの低い教材ってなかなか見つからないので、自身の語彙、リスニングレベルが低いうちは、使ってみると良いかと。
Youtube(プレミアム機能)
世界中の言語にアクセスできます。英語の聞き取りができるのであれば、learn “◎◎”と記載することで大量に教材がでてきます。
audible
pimsleur,Michel Thomasの電子書籍版など、語学ハック系の音声が聞けるのでおすすめです。
インプット補助
Anki
PC,android版は無料ですが、なぜかiphone版のみ3000円するのであまり気軽に勧めるができないのですが・・
言語学習など長期的に覚えることがある場合はankiを使わないというのはありえないですね。
→made in chinaのanki appを使うものあり。スマホだけで完結できるのであれば、かなりお得に使えるでしょう。
リスタノ
使い方が少し難しいですが、自身の好きなところで繰り返し再生2倍速ができるのでおすすめです。
ClipOCR
紙媒体の電子書籍の例文をocrで文字データにして、丸ごとankiに入れてました。特にロシア語やアラビア語など自身での解読が難しいうちはやってみると良いでしょう。その他言語でも大幅な時短になるのでおすすめです。
Google翻訳 ReversoContext
辞典がわりです。google翻訳は自身の音声があっているかどうかの確認になります。
アウトプット
italki
ネイティブを探すのであれば一番おすすめです。ネットオンリーですが、安く探すことができます。
HelloTalk
Hi Native
Tandem
外国人と手軽にチャットができます。日本人のみのコミュニティではないので、基本は英語がある程度使えることは前提ですが、英語でプロフィールを書いたり、英語で対応をしていけば世界中の人とチャットをすることが可能です。