私は、1年に何回か時間をとって海外旅行をしているのですが、その際に困っているのがインターネットをどのように使ったら良いのか?ということでした。
用途としては、メールやLINEの日本のニュースの確認したりは使うのですが、現地で空き時間ができた時や、近くでレストランやカフェを探したいときに使います。
『ホテルにwifiあるから大丈夫でしょ?』という人がたまにいますが、正直何もない中で近くの店に入ったりしたらぼったくりに合うというのは頻繁にあります。
なので、このご時世インターネットなしで海外に行く選択肢はないでしょう。
SIMカードとは何かわかっていて、おすすめのSIMカードを知りたい方はこちらに飛んでください。また、海外で使えるコスパ最強のおすすめのwifiを知りたい方はこちらで紹介しています。
海外でインターネットを使う方法はSIMを使うか、wifiを持っていくか
海外でインターネットを使う方法は現地で使えるSIMを使うか、wifiを持っていくかの二択になります。
絶対的にどちらが良いというのはなくそれぞれメリットデメリットがあります。
それぞれの良さ悪さをここで紹介していきますね。wifi持参のメリットデメリット!
日本にいる人でも身近なwifiを使用したインターネット利用の方法です。
そのため、使用するのに面倒な手間はありません。現地にて機内モードにしておくだけでwifiを使うだけでお手軽に使用できます。
- SIMと比べるとモバイルwifiをレンタルする必要があるため料金が高くなる可能性がある
- 日本で使用しているwifiの接続方法と同じため簡単に使うことができる
おすすめのモバイルwifiはこちらの記事で紹介しています。
現地simカードを使用する際のメリットデメリット
現地のSIM カードを利用する場合は、どの機種でもできるわけではなくSIMフリー端末が必要です。どのようにしたら手に入るのかも丁寧にお伝えしていきます。
そもそもSIM カードとはなんですか?
そもそもSIMカードが何かわからないという人がほとんどだと思いますので、どのようなものなのかを説明していきます。
各スマホはSIMカードを差すことで各通信会社と通信を行うことができます。
いわば、スマホの心臓部です。
現状(2020年2月現在)、一部の最新の機種を除き、各スマートフォンで一つ入れることができます。
スマホの購入方法として、キャリアからの購入、中古での購入、applestoreなどの量販店での購入が考えられますので、3つにわけてどのようにしたら良いのかをお伝えしていきます。
スマホをキャリアから月額割賦制で購入している場合
SIMカードは、ドコモやAUソフトバンクといったキャリアで購入した場合は、購入時に入っており、このSIMカードを使って通信を行います。
この場合は、購入したキャリアのみとの通信しかできない、「SIMロック」という状態です。
ドコモでiphoneを購入したら、ドコモとの通信しかできなく、ソフトバンクで購入したらソフトバンクでしか通信ができません。
そのため、そのままでは現地SIMを入れても反応しません。
このような場合は、まずは「SIMロックの状態」から、解除をして 「SIMフリー」の状態にする必要があります。
SIMロック▶︎SIMフリーの状態にするのが必要不可欠
SIMフリーにするためには『SIMロック解除』というキャリアへの手続きが必要となります。
具体的な手続きの方法についてはこちらの記事でお伝えしています。
中古でスマホを購入した場合
中古でスマホを購入した場合は、SIMロック解除がされている端末かどうかを確認する必要があります。
ちなみに中古購入の場合は現状で解決策がありません。そのため、中古購入を考えている人はよくよくこの点は考えてから購入してください。
ですが、、
中古スマホ、SIMフリー専門店のイオシスさんであれば、安心して中古iphone を買うことができます。

APPLE STOREなど量販店で新品購入の場合
一番オススメの購入方法です!
iphoneであればapple storeやAMAZONなどの量販店で購入した場合は、最初からSIMフリーとなっています。そのためどこのSIMであっても使用することができます。
家族でこのキャリアを使わなくてはいけない!という縛りがない人であれば、この方法で買うことをお勧めします。
SIMカードを使う際のデメリットメリット
少々話がSIMカードの話で込み入ってしまいましたが、SIMカードを使う際のメリットデメリットについて確認していきましょう。上述してきましたが、手間が結構面倒となりますが、コスパは良いです。今後のことを考えておけば使わない手はないでしょう!
- SIMロック解除ができてないと手間が面倒
- コスパが良い!
SIMカード使用については、既存でキャリアで持っている人だと結構手間がかかってしまいますそのため「面倒だな・・」と感じる人は、モバイルwifiを持っていくのをお勧めします。こちらから海外で使えるおすすめのモバイルwifiを紹介しています。
それでは、具体的にどのような手順で購入をしていけば良いのか購入の仕方を確認していきましょう。
SIMカード購入時の3つ選択肢とメリットデメリット
simカードを購入する際の3つの選択肢がありそれぞれメリットデメリットを考えてみましょう。
現地にてsimカードを買う
日本とは異なり、海外ではSIMカードを購入するのは頻繁にあり、空港はもちろんのこと、街のタバコやスーパーなどあらゆるところで買うことができます。
頼めば購入時に設定を行ってくれることもしてくれるため、どの方法よりも安く購入することがほとんどです。
現地での言語が堪能であり、長期的に滞在するのであればオススメの方法となります。
- 英語ができないと戸惑う可能性あり。
- 購入場所を現地にて探す必要があるので、時間を無駄するかもしれません。
- 安く購入することができる!
最新機種限定 eSIMを使う
iphone10 や11 といった最新機種だと、これまで一つだけであったSIMカードを二つ挿入することができます。
ですが、日本で購入した場合このSIMは電子SIMといって、これまで使ってきた物理的に挿入するタイプとは異なります。
ネット上で契約をするだけで電子SIMを自身のスマホに挿入ができて、普段使用しているSIMとの使い分けを簡単に行うことができます。
手軽に使えると言えば使えるのですが、現状そこまで流行っていないためか、割高な印象です。
将来的にはこちらの方法がスタンダードにはなりそうです。
いくつかeSIMを提供している会社がありますが、現在では日本の会社で海外で使えるeSIMはありません。


一番オススメ!AmazonでSIMカードを買う
現時点で一番オススメの方法です。現地での時間を無駄にせずに格安で購入することができます。またAmazonでは中華系のものも購入ができるため、かなり安く購入することができます。
地域別|私がこれまでにAMAZONで買ったおすすめのSIMカード
これまでに行った海外にて使うことができたsimカードを紹介していきます。
ヨーロッパ全体
1300円は中国製で格安ですが使うことができました。これまでにベルギーブリュッセルにおとづれたときにでやや動作が不良となりましたが、その他ヨーロッパでは不良なく使うことができました。
O2は上記と比べると高いですが、とはいえモバイルwifiを1ヶ月借りるよりかは安いです。しかも、8Gとありますが、2月から10Gとなっておりかつ20Gくらい実際使っていましたが上限を超えたあとでも問題なく使うことができましたw
タイ
タイであればこのsimが安くておすすめです。
お得な2枚セットもあるので使えなくなった時のために持っておくと良いですよ!私は旅の最終日に急に使えなくなったことがあります・・・
ベトナム
アメリカ
SIMフリー端末をゲットしよう!
現在どのような端末、契約形態かにかかわらず、SIMフリー端末にしないという選択肢はありません。
キャリアで契約をしていてもsimフリーは簡単にできますし、もしこれからsimフリー端末をゲットしよう!と考えているのであれば、イオシスさんで購入してみると良いでしょう。
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