SIM使用編|海外(ヨーロッパ,東南アジア,アメリカ)旅行時にインターネットを使う方法

こんにちは。多言語(13言語&プログラミング大好き)&塾経営者&Apple信者のKaz(@kaz_620)です。

私は、1年に何回か時間をとって海外旅行をしているのですが、その際に困っているのがインターネットをどのように使ったら良いのか?ということでした。

用途としては、メールやLINEの日本のニュースの確認したりは使うのですが、現地で空き時間ができた時や、近くでレストランやカフェを探したいときに使います。

『ホテルにwifiあるから大丈夫でしょ?』という人がたまにいますが、正直何もない中で近くの店に入ったりしたらぼったくりに合うというのは頻繁にあります。

なので、このご時世インターネットなしで海外に行く選択肢はないでしょう。

ブタトン
ブタトン
色々と試してきましたが、本記事では全体像を示しながら、主にSIMを使った海外でのインターネットを使う方法をお伝えします。

SIMカードとは何かわかっていて、おすすめのSIMカードを知りたい方はこちらに飛んでください。また、海外で使えるコスパ最強のおすすめのwifiを知りたい方はこちらで紹介しています。

海外でインターネットを使う方法はSIMを使うか、wifiを持っていくか

海外でインターネットを使う方法は現地で使えるSIMを使うか、wifiを持っていくかの二択になります。

絶対的にどちらが良いというのはなくそれぞれメリットデメリットがあります。

それぞれの良さ悪さをここで紹介していきますね。

wifi持参のメリットデメリット!

日本にいる人でも身近なwifiを使用したインターネット利用の方法です。
そのため、使用するのに面倒な手間はありません。現地にて機内モードにしておくだけでwifiを使うだけでお手軽に使用できます。

デメリット
  • SIMと比べるとモバイルwifiをレンタルする必要があるため料金が高くなる可能性がある
メリット
  • 日本で使用しているwifiの接続方法と同じため簡単に使うことができる
注意点現地にてwifiを使用する場合は、機内モードにしておくのとiphoneの場合は、 モバイルデータローミングをオフにしておくことを忘れずに!この点を忘れてしまうと、日本で使用しているキャリアがある場合そのキャリアが勝手に現地の通信会社の通信となり、月々の請求額が高額になる可能性があります。

おすすめのモバイルwifiはこちらの記事で紹介しています。

現地simカードを使用する際のメリットデメリット

現地のSIM カードを利用する場合は、どの機種でもできるわけではなくSIMフリー端末が必要です。どのようにしたら手に入るのかも丁寧にお伝えしていきます。

そもそもSIM カードとはなんですか?

ブタトン
ブタトン
そもそもSIMカードってなんですか?全くわかりませんよ・・・

そもそもSIMカードが何かわからないという人がほとんどだと思いますので、どのようなものなのかを説明していきます。

各スマホはSIMカードを差すことで各通信会社と通信を行うことができます。

いわば、スマホの心臓部です。

要はSIMカードとは
SIMカードが刺さっていないとwifiがない限りはインターネット通信、電話はできません。SIMカードごとにどこの通信会社と通信をすることができるかが決まっており、SIM購入時(または携帯を購入時)に決めることができます。

現状(2020年2月現在)、一部の最新の機種を除き、各スマートフォンで一つ入れることができます。

スマホの購入方法として、キャリアからの購入、中古での購入、applestoreなどの量販店での購入が考えられますので、3つにわけてどのようにしたら良いのかをお伝えしていきます。

スマホをキャリアから月額割賦制で購入している場合

SIMカードは、ドコモやAUソフトバンクといったキャリアで購入した場合は、購入時に入っており、このSIMカードを使って通信を行います。

この場合は、購入したキャリアのみとの通信しかできない、「SIMロック」という状態です。

ドコモでiphoneを購入したら、ドコモとの通信しかできなく、ソフトバンクで購入したらソフトバンクでしか通信ができません。

そのため、そのままでは現地SIMを入れても反応しません。
このような場合は、まずは「SIMロックの状態」から、解除をして 「SIMフリー」の状態にする必要があります。

SIMロック▶︎SIMフリーの状態にするのが必要不可欠

SIMフリーにするためには『SIMロック解除』というキャリアへの手続きが必要となります。

具体的な手続きの方法についてはこちらの記事でお伝えしています。

中古でスマホを購入した場合

中古でスマホを購入した場合は、SIMロック解除がされている端末かどうかを確認する必要があります。

注意点もしSIMフリーとなっていない場合は、日本ではキャリアを限定して使用することはできますが、残念ながら海外でSIMカードを挿して使うことはできません。

ちなみに中古購入の場合は現状で解決策がありません。そのため、中古購入を考えている人はよくよくこの点は考えてから購入してください。

ですが、、
中古スマホ、SIMフリー専門店のイオシスさんであれば、安心して中古iphone を買うことができます。

APPLE STOREなど量販店で新品購入の場合

一番オススメの購入方法です!

iphoneであればapple storeやAMAZONなどの量販店で購入した場合は、最初からSIMフリーとなっています。そのためどこのSIMであっても使用することができます。

家族でこのキャリアを使わなくてはいけない!という縛りがない人であれば、この方法で買うことをお勧めします。

SIMカードを使う際のデメリットメリット

少々話がSIMカードの話で込み入ってしまいましたが、SIMカードを使う際のメリットデメリットについて確認していきましょう。上述してきましたが、手間が結構面倒となりますが、コスパは良いです。今後のことを考えておけば使わない手はないでしょう!

デメリット
  • SIMロック解除ができてないと手間が面倒
デメリット
  • コスパが良い!

SIMカード使用については、既存でキャリアで持っている人だと結構手間がかかってしまいますそのため「面倒だな・・」と感じる人は、モバイルwifiを持っていくのをお勧めします。こちらから海外で使えるおすすめのモバイルwifiを紹介しています。

それでは、具体的にどのような手順で購入をしていけば良いのか購入の仕方を確認していきましょう。

SIMカード購入時の3つ選択肢とメリットデメリット

simカードを購入する際の3つの選択肢がありそれぞれメリットデメリットを考えてみましょう。

現地にてsimカードを買う

日本とは異なり、海外ではSIMカードを購入するのは頻繁にあり、空港はもちろんのこと、街のタバコやスーパーなどあらゆるところで買うことができます。

頼めば購入時に設定を行ってくれることもしてくれるため、どの方法よりも安く購入することがほとんどです。

現地での言語が堪能であり、長期的に滞在するのであればオススメの方法となります。

デメリット
  • 英語ができないと戸惑う可能性あり。
  • 購入場所を現地にて探す必要があるので、時間を無駄するかもしれません。
メリット
  • 安く購入することができる!

最新機種限定 eSIMを使う

iphone10 や11 といった最新機種だと、これまで一つだけであったSIMカードを二つ挿入することができます。

ですが、日本で購入した場合このSIMは電子SIMといって、これまで使ってきた物理的に挿入するタイプとは異なります。

ネット上で契約をするだけで電子SIMを自身のスマホに挿入ができて、普段使用しているSIMとの使い分けを簡単に行うことができます。

手軽に使えると言えば使えるのですが、現状そこまで流行っていないためか、割高な印象です。

将来的にはこちらの方法がスタンダードにはなりそうです。

デメリット
まだまだ出始めなので、通信会社の数が少なく高い

メリット
手軽に自身のsimとの切り替えができる

いくつかeSIMを提供している会社がありますが、現在では日本の会社で海外で使えるeSIMはありません。

dual-SIM(物理SIM二つ入れる!)も可能!?
日本で販売しているiphoneは物理sim/eSIMの組み合わせでのDUAL-SIMなのですが、香港で買うことができるiphoneですと物理SIM/物理SIMの組み合わせでのDUAL-SIMとなります。eSIMは現時点では割高なので、現示点では香港製のiphoneを使うのが最強と言えそうです。また通話だけ、ネットだけのsimで最安通信料の組み合わせでDUAL-SIMを作ることが可能です。ちなみに香港製のSIMはこちらの「イオシス 」という中古,SIMフリー専門のお店で買うことが可能です。最新の香港版|iphone 11Pro MAX も買うことができます。

一番オススメ!AmazonでSIMカードを買う

現時点で一番オススメの方法です。現地での時間を無駄にせずに格安で購入することができます。またAmazonでは中華系のものも購入ができるため、かなり安く購入することができます。

デメリット
現地で使えない可能性もあり・・
メリット
安く、時短で購入ができる

地域別|私がこれまでにAMAZONで買ったおすすめのSIMカード

これまでに行った海外にて使うことができたsimカードを紹介していきます。

ヨーロッパ全体

1300円は中国製で格安ですが使うことができました。これまでにベルギーブリュッセルにおとづれたときにでやや動作が不良となりましたが、その他ヨーロッパでは不良なく使うことができました。

O2は上記と比べると高いですが、とはいえモバイルwifiを1ヶ月借りるよりかは安いです。しかも、8Gとありますが、2月から10Gとなっておりかつ20Gくらい実際使っていましたが上限を超えたあとでも問題なく使うことができましたw

タイ

タイであればこのsimが安くておすすめです。

お得な2枚セットもあるので使えなくなった時のために持っておくと良いですよ!私は旅の最終日に急に使えなくなったことがあります・・・

ベトナム

アメリカ

SIMフリー端末をゲットしよう!

現在どのような端末、契約形態かにかかわらず、SIMフリー端末にしないという選択肢はありません。
キャリアで契約をしていてもsimフリーは簡単にできますし、もしこれからsimフリー端末をゲットしよう!と考えているのであれば、イオシスさんで購入してみると良いでしょう。

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