先日遂に発売になりました!堀さんの最新刊『仕事と自分を変えるリストの魔法』です。
2月は忙しくてブログに書くことができなかったのですが、この度3回読みまして内容が頭に入ってきたので読書メモとして残しておきます。
なぜ本書を買ったのか?
昨年、GTDというタスク管理の考え方が過ぎて探していたときにたまたま堀さんの「Lifehacking.jp」ブログを発見しまして、うまくGTDを回すためにはどうしたらよいのか?ということがわかり納得感を得たのが最初の出会いでした。
そこから堀さんの著書「知的生活の設計」を買ってみて、どのようにアウトプットをしていくのがよいのか?を考えるきっかけとなりました。
本ブログを立ち上げたのも、この本を読んだのが一つのきっかけとなりました。
前著においても私の人生を変えてくれた重要な本を出してくれた堀さんの最新作。しかも、私が好きなタスク管理関連の本ということもあり買わずにいられず発売日にkindleで購入しました。ここまでが購入経緯です。
本書の何が良かったのか?
リストを書くことで言語化されてない部分が言語化されてリスト化されることで自身のコレクション(すなわち、自分の引き出し、自分流のものの見方)の強化につながるということ。
本書の言葉を使うのであれば、ハッキリ化の側面が私がよく使っているリストの使い方だな。。と感じました。
本書を読んでやってみたいなと思ったことは、リストのもう一つの役割であるスッキリ化の側面です。
状況をまとめるときにリストは使用していたのですが、心配事、長期的なことを踏まえた上でのリスト化はできていなかったので、今後の週、月レビューに加えていきます!
仕事と自分を変えるリストの魔法|読書メモ
Dynalistを使った読書メモを記載しておきます。本書を読んで読書をするときはメモを取ることにしました。
リストとは未来を呼び寄せてくれる道具である 書いた時に実現する未来を考える リストの精度が違うと間違った未来となる リストは思考のための基本的な道具 言葉化することで出来事を表す リストを作ることで私たちは出来事に対して意味合いを考えることができる 未来を表すこともできるし、現在を整理することができる。 リストの基本的な働き 気持ちをスッキリさせる 頭の中の心配事をリストにすることで不安が和らぎ心理的に楽になる効果 考えごとをはっきりとさせる 頭の中の思考をリスト化することで考えを具体的な言葉で整理し、記憶しきれないディテールも逃さないことで得られる効果 自分ははっきり化で使うことが多いのかな? 読書メモとしてリストを使う 実際にこのブログ記事も読書メモを利用して書いている 思考の構造化に役立つ 構造化する際に思考訓練となる 無意識のことを言語化して意識化して漏れをなくす ▼リストは配列 プログラミングで複数のデータを扱う時同じ配列にするのと同じ 仕事に役立つリスト 動詞に着目 具体性を欠いているとなかなか実行しづらい 何個行うのかをタスクリストに記載する 割り込みリスト 目の前に急にでてきたタスクは緊急度が高くおもいがちだが、実際は異なる ペンディングリストを作成して対処する doing pending アイゼンハワーマトリクス すっきり化 ブレインダンピング トリガーリスト どのようなことに注目してブレインダンピングを行えば良いのか ブレインダンピング➡︎アクション ブレインダンピングはあくまで全体像の把握 その後グルーピング どのような問題が存在しているかの把握 グルーピングによる分解 大事なのは重要なタスクに絞ること 思考を深めるためのリスト 構造化 どこがどうつながっているのかの関わり方 情報処理 情報を自分の扱いやすいレベルまで分解する力 立体化 複数の情報をグルーピングする力 集めた情報を自分なりの視点、または基軸によってまとめる 時系列 自分なりの興味の軸を作る! 解像度 表現を細分化して正確に物事を捉える 楽しい、美味しい程度の表現力だと状況を理解しきれない 各分野にある軸を捉えて、そこで自分なりの言葉を用意する 連想力 何か情報を思い出すためにはそのものずばりを覚えておくことではなく、情報と情報の繋がりを覚えておく リスト化する
リスト化をして人生を変えよう!
本書を読んで、私たちの人生は本当にリストの連続だな・・・と気付いた。
そのリストの中身を充実するもしないのも自分たち次第。本書を読んで、自分なりのモノの見方を持ったリストを持っていることの重要性に気づけました。
ひとまずは本ブログをそうした自分の見方のリストにすることができれば・・・と思います!
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